FXとデルタ

『みゆき』は、あだち充作の漫画作品。少年ビッグコミック連載(1980年〜1984年)。 目次 [非表示] 1 概要 2 あらすじ 3 登場人物 4 テレビアニメ 4.1 キャスト 4.2 スタッフ 4.3 放映リスト 4.4 主題歌 5 映画 5.1 映画と原作の相違点 5.2 キャスト 5.3 スタッフ 6 テレビドラマ 6.1 キャスト 6.2 スタッフ FX取引、FX初心者、くりっく365、FX口座開設、FX資料請求 [編集] 概要 映画化、テレビアニメ化、テレビドラマ化もされた人気作品。第28回(昭和57年度)小学館漫画賞受賞。 FX テレビアニメは1983年3月から1984年4月にかけてフジテレビ系で全37話を放映。映画は1983年9月、東宝系で公開された。どちらもキティフィルムの製作。 テレビドラマは、1986年8月4日にフジテレビ系で月曜ドラマランドの枠で放送された。フジテレビと共同テレビの共同製作。尚、2007年からはフジテレビ721でも放送が開始されている。 「お約束」のパターン(例えば2人で歩いていると不良にからまれるなど)を並べることにより、逆にそれをギャグにしている。 FX 「血の繋がらない妹」と「親不在であるが経済的に困らない生活」という設定は、その後の他作家の諸作品にも影響を与えた。 主人公のモデルは、当時毎日のように作業場に出入りしていた快活な女子中学生。妹のいなかった作者にとって格好の素材となった。また後の作品に与えた影響も大きい。 FX -------------------------------------------------------------------------------- 注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。 -------------------------------------------------------------------------------- [編集] あらすじ 主人公、若松真人が二人のみゆきに振り回される。1人は血の繋がらないかわいい妹、もう1人は美人同級生。ほんとに好きなのはどっち? FX [編集] 登場人物 若松真人(わかまつ まさと) 平凡な、どこにでもいるような高校生(後、浪人→大学生)。母親と2回死別している。妹のみゆきは2人目の母親の連れ子だったため、血の繋がりはない。クラスのマドンナ的存在の鹿島みゆきが自分に気があると判明した直後、父親と共に外国で暮らしていた妹のみゆきが帰国し、一緒に住むようになる。以後、ふたりの「みゆき」の間で揺れつづける。妹のみゆきは自分たちに血縁がないことを知らないと思っているため、そのことを隠し、普通の兄弟として振舞おうとする。みゆきとの共同生活の結果、女性の下着を見ると両手にとって広げるのが癖になってしまっている。大学は1浪して入学する。 みゆき(妹)にある期間会わないと体調が悪くなる(「みゆき病」と呼ばれる)。 後述の、間崎竜一・中田虎夫・鹿島安次郎の3人を、若松みゆきにまとわり付く三大危険人物と認識している。 最後の土壇場で妹のみゆきを恋人として選び、結婚をする(血縁関係はないので、法的には問題ない)。 若松みゆき(わかまつ みゆき) 真人の血の繋がらない妹。兄とは違い、成績優秀、運動神経も抜群。髪はウェーブしたショートヘア。物語後半になるにしたがって髪が長めになるが、伸びたというより絵柄の変化と見た方が自然であろう。真人に海辺で出会い、兄と知らず逆ナンパした。とても明るい性格で人気者。そのため、まわりにしつこく求愛してくる者があとを絶たないが、みゆき自身は超然としており、みゆきよりも真人の頭痛の種になっている。真人は、あくまでみゆきを妹として、迫り来る野獣からみゆきを守ろうとするが、それが嫉妬と紙一重になっている。ただ兄のガールフレンド鹿島みゆきには少しばかりライバル意識を持っている。幼い頃、猛獣の檻に迷い込んだ自分を命懸けで助けてくれた真人に、肉親に対するものとは異なる愛情を抱いている。原作での生年月日は1966年2月9日(コミックス12巻)。 みゆき自身は、真人と血縁関係の無いことを以前から知っていた(最終話で間崎竜一の母親の口から語られることでそのことが読者に分かるようになっている)。 鹿島みゆき(かしま みゆき) 真人の同級生。ロングヘアーの美人でおしとやかなクラスのアイドル。なぜか真人を好きになり、以後、控えめな性格の割にとても積極的に仲を深めようとしてくる。おしとやかに見えて、初期の頃はさかんに真人をひっぱたいた。頭に血が上ると、激昂するタイプらしい。料理・裁縫など女性らしい技術は一流。真人と同じ大学へ入るため志望校のレベルを真人にあわせて下げる。にもかかわらず、真人が試験に落ちてしまったため、自分は合格しているにもかかわらず浪人をし、真人と同時に同じ大学に入る。誕生日は若松みゆきの誕生日のちょうど1年前。沢田と若松みゆきの結婚披露宴当日、真人兄妹の秘密を偶然立ち聞きして知り、身を引いた。その後、失恋の痛みを和らげるため、単身北海道に旅に出る。そこで沢田とも再会している。 間崎竜一(まさき りゅういち) 真人の同級生だが、留年し若松みゆきの同級生となる。年齢は真人の1コ上(中学卒業後高校浪人しているため、1浪1留となる。大学浪人はしなかった)。若松みゆきに一目惚れし、一緒の修学旅行、一緒の卒業式、一緒の同窓会そして一緒の結婚式のために留年するという暴挙を実行する。とても積極的な性格で、様々なドタバタエピソードを残す。成績不良のため退学になりかかったこともあるが、友人・関係者は同情するよりむしろ歓迎する空気があった。策略で友人をアルバイトにこき使ったりしたことなどもあり、人望はかなり薄い。しかし、腕っ節は強く、数人相手の喧嘩も負けない。オートバイを乗り回し、しばしばヘルメット無しで運転する。二人乗りでヘルメット無しもやったことがある。喫茶店「ドラゴン」を母親と切り盛りし、学生兼喫茶店のマスターをしている。 連載当初は若松みゆきに、意外なほど好意的態度で接してもらえたが、しだいに警戒されるようになってしまう。 「みゆき病」の第一罹患者。 中田虎夫(なかた とらお) 独身体育教師。白樺女子学園中等部で若松みゆきの体育担当だったが、みゆきが真人と同じ青華高校に入学すると、追いかけるように転職してくる。竜一とは恋敵で、ふたりの関係は竜虎に例えられている。ずうずうしさでは竜一に負けない。みゆきとは20近く歳が離れている。母親が見合い話をたくさん持ってくるが、本人の心は若松みゆきにひたすら向いているので、まるで相手にしないが、一度勘違いで同名の美由紀(みゆき)という女性と婚約した。しかし、その後めでたく破談になる。若松みゆきが真人と結婚した直後、母親の見合い話に承諾する。 鹿島安次郎(かしま やすじろう) 鹿島みゆきの父。警察官(警部)。「二枚刃の安次郎」と自ら名乗るも、鹿島姓もしくはフルネームで登場したことがない。若い女の子一般が好きらしく、初詣で若松みゆきに出会ったことがきっかけで、彼女が気に入る。その後は警察官の職権を濫用しては、何度も若松みゆきに接近する。若松みゆきは「メッシー」「アッシー」として重宝しているが、兄の真人は気が気ではなく、一度面と向かって啖呵をきったこともある。 香坂健二(こうさか けんじ) 真人の同級生。勉強ができてスポーツ万能。表向きは明るく正しく、教師とっては理想の生徒。二枚目で女子にとってのアイドルスター。こんなに恵まれており、女子にモテモテなのに、ひたすら鹿島みゆきのみにアタックする。やり方が姑息なため、読者から抗議の手紙が来たらしい。鹿島みゆきと同じ大学に入るために、大幅に志望大学のレベルを下げ、鹿島みゆきが真人のために浪人して予備校に通うことを知ると、自分も浪人して同じ予備校に通おうとする。デートすらしたことが無い、しかもボーイフレンドがいる相手にここまでする、いささか常軌を逸した存在。若松みゆきに3人のレギュラー狼が群がっているのに対し、鹿島みゆきをねらうライバルは基本的に彼のみであることから、どちらの「みゆき」が作品の中心であるかが分かる。 沢田優一(さわだ ゆういち) 真人とは年上の幼なじみ、大学生。高校時代までは真人の隣の家に住み、大学を両親とともに西ドイツへわたり留学。未来のサッカー選手。突如帰国の形をとって後半から登場。真人は兄のように慕っており、妹みゆきの相手としても申し分のない存在だったが、真人兄妹の間柄を知る一人として、真人に自分の気持ちを気づかせる最後のチャンスを与えることに。その後、北海道に旅立った際、鹿島みゆきと偶然再会している。